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セミナー#18 酒井隆史×芹沢一也「Constituent Imagination――いまだ訳されざる諸テキストからみる「もう一つの世界は可能だ」」

日時 2008年5月17日(土) 14時30分~17時

講師 酒井隆史×芹沢一也

タイトル 「Constituent Imagination――いまだ訳されざる諸テキストからみる「もう一つの世界は可能だ」」

セミナー概要
 グローバル・ジャスティス運動(GJM)の展開につれて、新しいクリティカルな知のうねりが徐々にかたちをとって浮上しつつある。整理したいならばいろいろ表現はできよう。ポスト・シアトルの思想、ポスト・ポスト68年の思想、アウトノミスト(自律主義)+シチュアシオニスト+アナキズムなどなど。哲学はもちろん、経済学から歴史学、人類学までその領域も横断的である。こうした趨勢は、おそらく直接にはGJMの動きと変貌の渦中にありながら、しかしより幅をとってみるならそれは、知の生産や流通の形態の変容、それを取り巻く権力と自己の編成の変容といった、大きな地殻変動を文脈としているに違いない。ここでは近年公刊された複数の理論家のテキストを紹介しながら、いまそこで何が起きているのか、考えてみたい。

酒井隆史(さかい・たかし) 1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。現在、大阪府立大学教員。著書に『自由論――現在性の系譜学』(青土社)、『暴力の哲学』(河出書房新社)、共著に『フーコーの後で』(慶応大学出版)など。訳書にアントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『<帝国>――グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(以文社)などがある。現在、『現代思想』誌にて「通天閣」連載中。

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