セミナー#15 北田暁大×芹沢一也「若者/ジェンダー/ナショナリズム」
日時 2008年3月23日(日) 14時~16時
講師 北田暁大×芹沢一也
タイトル 「若者/ジェンダー/ナショナリズム」
セミナー概要
ここ数年、「バックラッシュ」や「ナショナリズム」が話題になり、様々な形態のメディアイベントを構築している。それらの議論においては、ポピュリズム、格差といった視点によるものや、ネットユーザーの暴走、弱者男性のケア、既存の方法論の失効といったものまで、実に様々な議題が提示され、それに伴う形で「右翼/左翼」「保守/リベラル」という区別に関する議論が再燃しているように見える。今回のセミナーでは、社会学者の北田暁大さんをお招きする。論点をめぐる社会的コンセンサスを結びがたく、「観点」や「テーマ」が乱立する中、「保守化」として語られがちな現状をどのように観察するべきか、どのような議論を構築するべきなのかについて話し合ってみたい。
北田暁大(きただ・あきひろ) 1971年神奈川県生まれ。東京大学大学院情報学環助教授。専攻は理論社会学、メディア史。著書に『嗤う日本の「ナショナリズム」』(NHK出版)、『《意味》への抗い』(せりか書房)、『責任と正義』(勁草書房)、『広告都市・東京』(廣済堂出版)、『広告の誕生』(岩波書店)。共著に『東京から考える』(NHK出版)、『波状言論S改』などがある。ブログ「試行空間」